情報メディア学科 コンピュータ基礎および演習I・ワークショップI
LINUX

- 目的・概要

Linux は、オープンソースの UNIX 系 OS として広く世界中で使われている。 ソフトウェア開発の発想を広げるためには Linux のような UNIX 系 OS に慣れ親しむ必要がある。 本テーマは、今後 Linux を使用するきっかけを提供することを目的とする。 授業時間だけでは Linux が持つ様々な可能性を習得するには短すぎるので、 あくまでも Linux に触れる第一歩とするものである。

具体的には、各自が所有するノート PC に Linux をインストールするところから始め、 主たる UNIX コマンド、文書エディタ、ツールを使用する練習を行う。

- 内容
- インストールの準備
Linux をインストールするためにディスクに空き領域を作る必要がある。 これは、 生協で大学指定推奨機を購入した人以外が行うべき作業である。
- インストールの用意
インストール時に用意する物、注意事項などを説明する。
- Linux のインストール
いよいよ各自のノート PC に Linux のインストールを試みる。
- インストールの後の諸設定
Xの設定について追加 (2003.7.7)。
- コマンドライン・インタフェース
(「2I 情報メディア基礎実験」戸辺先生のページ)
ファイル操作、システム管理、ネットワーク関係のコマンドを使う練習を行う。
- エディタ
(「2I 情報メディア基礎実験」戸辺先生のページ)
Emacs エディタを中心に文書編集の練習を行い、簡単なプログラムを書いてみよう。
- Emacs チュートリアル
Emacs エディタの使い方を練習しよう。
- 環境構築
パッケージ管理システムである RPM と APTについて学び、 Mozilla と J2SDK のインストールを行う。
- ノウハウ集
- 参考資料

 


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東京電機大学 工学部 情報メディア学科