平成15年度「情報メディア基礎実験」初回 Linux OS のインストールに関するお願い
平成15年1月10日
情報メディア基礎実験担当教員一同
平成15年度に開講される I科2年次「情報メディア基礎実験」では、初回に、みなさん個人のノートPCに Linux OS をインストールする予定にしております。それに先立ち、下記準備をお願いいたします。(平成15年3月末までに。)
[1] 3Gバイト以上の空き領域の作成
インストール領域として、ハードディスク上の、CドライブもしくはDドライブのどちらか一方に 最低3Gバイトの空き領域が必要になります。不要なファイルを削除して、Cドライブ、Dドライブ、いずれか単独で3Gバイト以上の空き領域を作成してください。インストールした不要なプログラムを削除する場合には、フォルダ「Program Files」の中のファイルを直接削除せずに、コントロールパネルにある「プログラムの追加と削除」で削除してください。不要なファイルを削除しても空き領域が3Gバイトに達しない場合には、[2]の「別メディアへのファイルの保存」を行ってください。
[2] 別メディアへのファイルの保存
既にあるファイルを、以下のように、CD-Rもしくはフロッピディスクに保存して、Cドライブ、Dドライブ、いずれか単独で3Gバイト以上の空き領域を作成してください。
- 方法1
- CD-R にコピーを作成する。
- 方法2
- (量が少なければ) フロッピディスクにコピーする。
以上ができなければ、相談に応じます。
| mlab.im.dendai.ac.jp |
連絡先: im2@ |
[3] ディスクのエラーチェックと最適化
前準備(共通)
- 「スタート」メニューから「マイ コンピュータ」を選択して「マイ コンピュータ」ウィンドウを開く。
- 「ハード ディスク ドライブ」の中の、Linuxのインストール先となるドライブのアイコンの上で右クリックをし、「プロパティ」を選択する。
- ドライブのプロパティウィンドウが表示されるので、「ツール」タブをクリックする。
エラーチェック
- 「エラーチェック」の「チェックする」ボタンを押して、「ディスクのチェック」ウィンドウを表示する。
- 「ファイル システム エラーを自動的に修復する」と「不良セクタをスキャンし、回復する」にチェックをし、「開始」ボタンを押す。
Windowsの起動ドライブ(通常C)の場合には、すぐには実行されず「(略) 再起動後に、このディスクの検査を実行しますか?」と尋ねられるので、「はい」のボタンを押したあと、パソコンを再起動する。
最適化
- 「最適化」の「最適化する」ボタンを押し、「ディスク デフラグ ツール」を起動する。
- Linuxのインストール先となるドライブをクリックして選択し、「最適化」ボタンを押して最適化を開始する。
この作業には、1時間以上かかります。
以上