XSV
インストール

XSVとは

XSV (XML Schema Validator) は、エジンバラ大学とW3Cで開発している XML Schema の検証ツールです。Python という言語で書かれています。

英語版しかないのでメッセージは英語ですが、 受け付けるXML文書にはUnicode(utf-8)が使えます(Shift_JISは使えません)。

ダウンロード

サイズ: 1.3MB (インストール後2.5MB)

適当な場所に保存し、実行してください。

プログラム本体のインストール

環境変数の設定

システムの詳細設定で、環境変数 Path を追加します。

ユーザ環境変数の Path があれば、それを編集します。 なければ新規に作成します。

すでにある場合には、以下の文字列を一番後に追加します。 先頭にあるセミコロン「;」に注意してください。

;"C:\Program Files\XSV"

Pathを新規に作成する場合には、先頭の「;」はなしで作成します。

確認

コマンドプロンプトで xsv と入力し、Ctrl-Cを押してXML文書が表示されれば環境変数の設定はできています。 設定に失敗している場合には、つぎのように表示がされます。

'xsv' は、内部コマンドまたは外部コマンド、
操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。

こうなったらパソコンを再起動したりせず、 そのままの状態で担当者の指示を受けてください。