LAD (load address)[2語命令]

主な用途

いずれの場合にも、フラグは影響を受けないことに注意。

2語命令のみ

書き方

LAD  gr,adr[,xr]

gr : 汎用レジスタ名(GR0〜GR7)

adr : 定数またはラベル

xr : 指標(インデックス)レジスタ名(GR1〜GR7)

カギ括弧 [ ] 内はオプション(省略可能)です。

LAD GRn,LABEL

LABELが指しているアドレス値をGRnに複写する。

LAD GRn,m

GRnに数値mを代入する。

LAD GRn,m,GRi

GRnに数値m(2の歩数表現)にGRiの値を加えて代入する。

注意

LAD命令の実行結果はフラグに影響を与えない。

LAD  GR0,A
     :
A    DS  1  ;ラベルAのアドレスが#1100だとする。

ラベルAで参照されるアドレス値#1100がGR0に代入される。フラグは変化なし。

LAD GR1,123

LAD GR1,123,GR2

LAD GR1,123,GR1

練習

次のプログラムで、各レジスタの変化する様子を確認しなさい(フラグの動きにも注意)。

LADTEST START
        LAD     GR0,#0999
        LAD     GR1,0
        LAD     GR2,-123
        LAD     GR3,LABEL1
        LAD     GR4,5
        LAD     GR4,3,GR4
        LAD     GR4,#FFFF,GR4
        RET
LABEL1  DC      117
        END

次の2つのプログラムの機械語を比較してみなさい。

LADTST2 START
        LAD     GR0,5
        RET
        END
LDTEST2 START
	LD	GR0,=5
	RET
	END