作成したhtmlファイルと、それらが参照しているその他のファイル一式を、学科の演習室にあるearthという名前のサーバの特定の場所に置くことでwebページとして公開することができます。そのために、FileZillaやffftpを使います。
ファイルの送り先は、earth内の各自のホームディレクトリ(例えば12fi999の人の場合は/home/mlab/12fi999)内の、public_htmlというサブディレクトリ内です。
http://www.mlab.im.dendai.ac.jp/~12fi999/JapanesePage.html
のようにアドレスを記述すると、インターネット中から1つの特定のファイルを参照することができます。リンク方法は以下。
<a href="http://www.mlab.im.dendai.ac.jp/~10fi999/JapanesePage.html">日本語のページ</a>
相対URIは参照先を参照元からの相対的な位置で示します。以下の場合で考えてみましょう。
JapanesePage.htmlからは <img src="cat.jpg">日本語のページ</a>
index.htmlからは
<a href="Japanese/JapanesePage.html">日本語のページ</a>
<a href="English/EnglishPage.html">Englisha Page</a>
JapanesePage.htmlからは※../は一つ上の階層のディレクトリへの移動を示します。
<a href="../English/EnglishPage.html">Englisha Page</a>
上の例ではcat.jpgはJapaneseとEnglishの両方で使われているので、以下のようにすることもできます。
JapanesePage.htmlからは <img src="../cat.jpg" />
index.htmlからは <img src="cat.jpg" />
他にも使いたい画像がたくさんあるとき、以下のように一つのフォルダに画像をまとめておくと便利です。
JapanisePage.htmlからは <img src="../images/cat.jpg" />
index.htmlからは <img src="images/cat.jpg" />
windows上で作業している間は問題なく見えたwebページが、サーバに転送すると見えなくなるといった現象が多発します。この原因には以下のような事例があります。
フォルダの場所→ | /00fi000/public_html/index.htmlの場合、 |
URL1→ | http://www.mlab.im.dendai.ac.jp/~00fi000/index.html |
URL2→ | http://www.mlab.im.dendai.ac.jp/~00fi000/ |
フォルダの場所→ | /00fi000/public_html/HomePage.htmlの場合、 |
URL1→ | http://www.mlab.im.dendai.ac.jp/~00fi000/HomePage.html |
作成したhtmlファイルと同じディレクトリに、以下の内容のテキストファイルを.htaccessの名前で保存しておくと、学内からのみしか参照できなくなる。
order deny,allow deny from all allow from 133.20 .dendai.ac.jp