身体について
・耳
うさぎは、人間に聞き取れない音域の音まで聞き取ることができ、
長い耳は遠くにいる敵の音を聞いて、危険を察知することができます。
うさぎは耳を自由に動かせるので、音を聞くのに適しています。
また、他にも大事な役割として、体温調整するということがあります。
ウサギのの耳には大量の血管が通っており、血管に風を当てて冷やすことで、体温を調整しています。
・鼻
仲間のにおいや敵のにおいも感じ取れるほどの敏感な嗅覚を持っています。
なので、もしペットとして飼うとき香水や芳香剤などの強いにおいのものは気を付けなければなりません。
また、うさぎは寝ているときには鼻がほとんど動いていません。
なので、目を開いていても鼻が動いていなければ寝ているということになります。
・足
うさぎは足の裏に犬や猫のように肉球がないです。
その代わりに毛で覆われており、足の裏は守られています。
また、足の爪は前足が5本ずつ、後ろ足には4本ずつついています。
自然界で暮らすウサギは穴を掘るなどして自然に詰めが研がれますが、
ペットのウサギは爪を研ぐ環境があまりないため、定期的に爪を切ってあげる必要があります。
・目
うさぎの視力はあまりよくありません。
しかし、視野はとても広く、ほぼ360度見えます。
また、光を感じる能力が人間の8倍あり、薄暗くても物が良く見えています。
・肉垂(にくすい)
これはメスのうさぎが大人になると首にできるものです。
これは冬の間のエネルギー源としての役割や出産する時に必要なエネルギーを蓄えてるなどと言われています。
・しっぽ
しっぽは丸いイメージがあるかもしれませんが、すこし細長い形になっています。
また、うさぎがしっぽを振っているときはうれしいと思っていることが多いです。
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