星の図形について
2016/01/01
星― それはこのRPGのストーリーの媒体
タイトル画面の下画面にαバージョンでは、星の模様が
描かれていく、アニメーションを見ることができます。
私は星の図形に思い入れがあります。
今回は星の図形について話したいと思います。
七芒星の可能性
これは皆さんご存知な「五芒星」です。
中学1年生の時、ふと思ったのです。7つの頂点がある星がないのかと…
五芒星は中心に正五角形があるので、大きな紙に正七角形を書き、辺を伸ばしてみたのです。そしたら、このような図形ができました。
思った以上に、綺麗じゃない…
そして、諦めずに更に辺を伸ばすと…!
綺麗な星ができました。「七芒星」です。
真に正確な「正七芒星」というものは描くことはできません。
転じて「不可能を可能にする」という意味もあるそうです。
その後の発展
そのあと、辺を伸ばして描く方法よりも、いい方法を思いつきました。
円周上にn間隔に点を描き、1番上の点から(n-1)/2飛ばしに一筆書きのように点を繋いでいく。
とやると描けます。
そのことを友達に教えたら一緒に、
「九十九芒星」くらいまで描きました。
懐かしい思い出です。
次は、違う方向から考えていきます。
(n-1)/2ずつ飛ばすと決めていましたが、
1つ飛ばしから(n-1)/2飛ばしまでの図形を重ねてみます。
最後の七十七芒星のやつは拡大しましたが。
綺麗な模様になったと思います。
プチコン3号 公開キー「XK28N4DP」
これで、星の模様を見ることができます。
ボタンを押すと次の星を書き始めます。
製作者のKish.から「テーマは星だ。」と言われてから、
こういう図形のことを懐かしく思い、話を整理しました。
テーマが星の作品は多々ありますが、こういう面で星を見ることは少ないと思います。